プログラミング

【M5Stack】M5StickCでUIFlowを使えるようにしてみた

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はじめに

M5StickCでUIFlowを使うためのセットアップ手順をメモ
ドライバのインストールまでは完了しているものとする

環境

  • M5StickC
  • Windows10

手順

はじめに

PCとM5StickCをつなぐ

M5Burnerのインストール

以下のサイトからM5Burnerをインストール
m5stack.com
キャプチャの黄色マーカのリンクをクリック
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ダウンロードしたZIPを任意の場所に解凍して、exeをダブルクリック
すると、警告が出るので「詳細情報」クリック→実行クリックで起動する
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UIFlowのインストール

ダウンロード

※今回はUIFlow-v1.4.1-betaを使用
カーソルを当てるとダウンロード(下矢印)がでてくるのでクリックする
ダウンロードか完了すると文字が白くなる。
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インストール

サイドメニューの「UIFlow-v1.4.1-beta」を選択する
キャプチャのようにSeriesのプルダウンで「StickC」を選択する
その他はデフォルトでOK
※COMは環境に応じて読みかえ
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黄色の「Erase」をクリックし「Finish」と表示されることを確認する
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青色の「Burn」をクリックし「Staying in bootloader.」を表示されることをかくにんする
この時、「A fatal error occurred: Timed out waiting for packet header」とエラーになる場合は、「Baudrate」を「115200」に変えてみるとうまくいくかも
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ここまで出来たら、USBは外してOK

M5StickCの設定

M5StickCを再起動(電源投入)する
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無線LANをディスプレイに表示されている
「M5-04c8」※個体ごとに別
に接続し、ブラウザでディスプレイに表示されているIPに接続する
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表示された画面で使いたいSSIDを選択し、パスワードを入力し登録する。
登録すると画面が切り替わり、M5StickCがWifiに接続される
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M5StickCの画面に「APIKEY」が表示されていることを確認する
※これが、端末の識別キーとなる
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UIFlowの設定

以下のURLを開く
flow.m5stack.com
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Api key」にM5StickCに表示されたAPIKEYを入力
「Device」は「Stick-C」を選択
言語はお好みの言語を選択
OKをクリック
UIFlowが起動し、左下に「接続済み」と表示されればOK
※日本語の場合、多言語では読み替えてください
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以上で終わり

まとめ

設定自体は簡単にできます。
Arduinoで書いたスケッチを実行したい場合は、コンパイルすればOKです。
その場合、UIFlowは使えなくなるので、この手順にそってUIFlowの設定をし直せばOKです。
UIFlowの使い方については、別記事を書く予定です。

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