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必見!プログラミングで収入アップなら資格をゲットしよう!

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【自由な働き方に合致すると言われるプログラミング学習ですが…】

働き方改革が叫ばれてからというもの、自由な働き方を求める人が増えてきました。

身に付けておくと役立つスキルとして注目を集めているのがプログラミングです。

今日本ではIT人材が不足しており、本業としてのエンジニアは非常に重宝されています。

また、今はフリーランスとしてのプログラマーも一目置かれており、本業とは別の副業としてプログラミングの技術が収入に直結している事情もあります。

このような事情があってか、今プログラミング学習を始めようとしている人が増えているわけですが、皆さんが口を揃えて言うのは「何をしたら良いかがわからない」という戸惑いです。

せっかく意気込んでみても、熱意の注ぎ口がなければ、いつか諦めてしまいかねません。

そこで今回は、プログラミング学習をスタートさせようとしている初心者が設定すべき「目的」について語っていきたいと思います!

【プログラミング初心者のゴール設定は「ITパスポート」にするのがおススメ!】

「どうしてプログラミングを勉強しようと思ったのか?」

改めて自分に問いただしてみると、

  • 面白いアプリやゲームを作って稼ぎたい!
  • エンジニアになりたい!
  • 副業で安定した収入が欲しい!
  • 大手のIT企業で働きたい!

などなど、どれも非常に素晴らしい動機なのですが、プログラミングを通して収入をアップさせることが最終目的になるかと思います。

これらの希望を叶えるためには「プログラミングスキルを身に付けること」が必須となるわけですが、問題なのはこの先で、

「どうすればプログラミングスキルが身に付いたことになるのか?ゴールはどこなのか?」

これが非常に難しいかと思います。

プログラミングと一言で言っても、非常に幅が広く、どこを目指せば良いのか?というゴールを設定しないと、なかなか勉強に取り組めません。

そこで、是非ともプログラミング初心者の方にオススメしたいゴール設定が「ITパスポート試験」です。

https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html

「ITパスポート試験」とは、ITを利用したり活用したりする全ての社会人や学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識を備えている証明となる資格です。

ちょっと難しい説明になってしまいましたが、簡単に言うと「ITに関する基礎的な知識をマスターしていることを証明できる資格」というわけです。

基礎という言葉を多用しているので、大したことのない資格だと思われがちですが、「ITパスポート試験」はれっきとした国家試験であり、上級のITに関する国家資格取得のための第一歩とも言えます。

以前は「初級シスアド」と呼ばれていた資格が該当していたのですが、今は「初級シスアド」は存在しておらず、「ITパスポート」がその役割を担っています。

国家資格なので履歴書に書くこともできますし、ITの基礎知識は備わっていると公に証明できますから、一つの武器となります。

この場合、資格そのものがすごいというよりも、資格を持っている貴方がすごい!という証明なので、それだけITに関する勉強をしてきたと認めてもらえるわけですね。

少しプログラミングをかじったことがあるという方も、副業としてこれからプログラミングをマスターしていきたいと考えている方も、第一線のエンジニアとして働きたいと考えている学生の方も、まずは「ITパスポート」の資格を得るための勉強をスタートさせることがファーストステップになるのです!

【ITパスポート試験合格に必要な勉強方法とは!?】

さて、最初のゴールとして「ITパスポート試験」の合格を設定したところで、具体的にどのような勉強をすると良いのかをご紹介していきたいと思います。

まず出題範囲ですが、主に以下の3つとなっています。

  • 企業活動などの「ストラテジ系」
  • システム開発プロジェクトに関する「マネジメント系」
  • ITの基礎知識である「テクノロジ系」

と非常に幅広い出題範囲となっています。

基本的には書籍を使っての学習がメインとなっており、基礎知識をしっかりと抑えつつ、過去問をこなして出題に慣れていくというのがオーソドックスと言えますね。

実はITパスポート試験のための参考書や教科書は非常に多く出ており、悩んでしまうくらいです。

ITパスポート試験は先述した通り、これからの時代は誰でも取得することを推奨されているくらいなので、受験する人が増えているというわけです。

プログラミングに関する資格としては、情報処理技術者試験やRuby技術者認定試験制度、PHP技術者認定試験などいろいろあるのですが、ITパスポート試験はこれらの資格の基礎に該当しますので、まずはITパスポート試験に合格できるように勉強するのが堅実と言えます。

気になる必要時間ですが、プログラミングやITに関する知識が多少あるのであればおよそ100時間、全く知識がない場合はおよそ130時間と言われています。

1日2時間の勉強時間を確保することができたなら、だいたい3ヶ月程度で受験できるだけの知識が得られるということになりますね。

【ITパスポート試験の合格率はどれくらい?】

これから勉強を進めるにあたり、どれくらいの合格率なのかは非常に気になるポイントだと思います。

国家資格ですし、針に糸を通すような難易度だったらやる気もわきませんからね…

ちなみに平成31年4月度に行われたITパスポート試験では、社会人の合格率は約64%、学生の合格率は約37%、合計で約55%となっており、国家資格としては非常に高い合格率となっています。

つまり、ITパスポート試験の難易度としては、パソコンやプログラミングの知識がない人であっても、独学で充分に取得できる難易度ということになります。

これからプログラミング学習をスタートしようと考えている初心者にとっては、まさにうってつけの資格と言えるでしょう!

しっかりと勉強すれば、勉強しただけの頑張りが報われるので、チャレンジする甲斐がありますよ!

【自分の理想を叶えるために資格にチャレンジしよう!】

今回はプログラミング学習の初心者の方のために、ITパスポート試験の資格をご紹介しました。

「まだ初心者なのにいきなり資格!?」と思われた方もいるかもしれませんが、ITパスポート試験はプログラミングの知識がない状態からでも勉強することができ、合格することができればプログラミング資格の基礎をマスターできたことになります。

ITパスポートは国家資格であり、ちゃんと基礎が理解できている証明書となりますから、きっとプラスに作用してくれるはずです。

ご自分の理想を叶えるために、是非ともITパスポートの資格にチャレンジして頂きたいと思います!

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