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初心者がプログラミング学習を始める前に最初にやるべきこと4選!

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最近では、働き方改革もあり稼げる職業としてフリーランスのエンジニアがネットやテレビで注目されています。

そのため、これからプログラミングに挑戦したいと言う方がたくさんいらっしゃるかと思います。

しかしながら、プログラム言語の勉強を始めると言っても

  • プログラミングって何?
  • プログラミング言語ってどんなものがあるの?
  • 初心者は何から手をつけたらいいの?

など疑問をもたれる方もたくさんいると思います。

もちろんプログラミングは誰にでも始められますが、決して楽してできるものではありません。

特に、プログラミング未経験の初心者の方がこれからプログラミングを始めて挫折をしないためにもやっておかなければならないことがあります。

今回はプログラミング初心者の方が学習を始める上で最初にやらなければいけないことを4つを紹介していきたいと思います。

プログラムの初心者が勉強を始める前にやるべき4つの事

[voice icon="https://www.3ryu-engineer.work/wp-content/uploads/setting_image/man01.png" type="r big hkdsr"]では、実際にプログラミングの勉強始める前にやるべき4つのことを説明していきます![/voice]
  • プログラミングとは何かを理解する
  • プログラミングを勉強して何をしたいか目的をはっきりする
  • 目的に合わせて勉強する言語を選ぶ
  • どうやって勉強するかを決める

この4つを意識しましょう!

プログラミングとは何かを理解する

パソコン画面に表示されたプログラミングコード

まず、プログラミングとは何かを理解しましょう!

プログラミングってなんかかっこいいなどイメージだけで勉強始める方意外といらっしゃいます。

勉強を始める前に、そもそもプログラミングとは何かと言うことをちゃんと理解しましょう!

コンピュータのプログラミング(英: programming)とは、コンピュータプログラムを作成することにより、人間の意図した処理を行うようにコンピュータに指示を与える行為である。(コンピュータ以外にも「プログラミング」という語は使われるが、それらについては扱わない)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0

ウィキペディアにはこのように書かれていますが、よくわからないですよね。

ざっくり言うと、やりたいことをコンピューターが理解できるように翻訳してコンピューターへ指示を書くことです。

例えば、リモコンでテレビをつけたいときは、「テレビをつける」という命令をリモコンがわかるように翻訳して、命令を受けたリモコンがテレビをつけるという動作をすることになります。

プログラミングを学ぶと言う事は、この命令を翻訳してコンピューターへの指示を書くことになります。

ちなみに、よくプログラミングは理系じゃないと難しいと言う方がいらっしゃいますが、そんな事は全くありません。

新しい言葉を覚えるようなものなので、文系の方でも勉強すれば身に付けることができます。

プログラミングを勉強して何をしたいか目的をはっきりする

多くの方は、プログラミングの勉強始めるにあたって何かしらの目標を持っているかと思います。

しかしまだ目標決めてないのであれば、難しいかもしれませんが、最初にプログラミングを勉強する目的を明確にしましょう。

目的を決めると言うのは難しいと思いますが、

  • 趣味でウェブサイトを作りたい
  • IT企業に就職して、給料のアップを目指したい
  • フリーランスエンジニアとして自分の力で収入をどんどん上げていきたい

など具体的な目標を決めてから取り掛かるのをお勧めします。

プログラミングを学ぶのはとても大変で、目標なくやってしまうと途中で挫折しやすくなってしまいます。また目標の難易度によってどうやって勉強するかというのも決めてことができるかと思います。

ひとりで考えない難しいと思うのであれば、経験者の方に相談したりして目標を作っていくと良い可と思います。

目的に合わせて勉強する言語を選ぶ

目標決めたら、今度はその目標に対してどのようなプログラミング言語を勉強するかを考えていきましょう。

プログラミング言語と一言で言っても本当にたくさんの種類があります。

プログラミング言語によって習得するための難易度も違いますし、利用される用途も違います。

例えば、ホームページを作るのであれば、HTML、CSS、PHPなどを覚えることが良いですし、今流行のAIに関係する仕事につきたいのであれば、Python勉強するのが良いかと思います。

また、入社を目指している会社があるのであれば、その会社の事業内容を確認してその会社に合ったプログラミング言語を選択して勉強するのが良いかと思います。

一般的な求人サイトであれば、求める人材としてどのような言語ができる人を求めているかというのが紹介されていることが多いのでそういったところを参考にしてみましょう。

ここでは人気の高い言語についてどのような用途で使うことが多いのかというのをピックアップしてご紹介します。

これから勉強始める上で参考にしていただければと思います。

Python

今1番勢いのある言語です

特徴としては、コードが非常にシンプルで文量も少なく、誰が書いても同じコードになるため読みやすいとされています。

世界的なサービスでも幅広く使われていて、例えば「YouTube」や「Evernote」「Instagram」などの開発にもPythonが用いられています。

機械学習などAIの分野でも多く使われているため、WEBから機械学習まで汎用性が高いのが特徴です。

Pythonでできること

Pythonは非常に多くの分野で利用されており、オールマイティーに活躍できる言語です。

例を挙げると

  • Webアプリケーション
  • 機械学習(AI)
  • 統計、分析
  • IoT

など幅広いジャンルで使われており、特に機械学習やIoTの分野は世界的に注目され、将来に渡っての技術発展が見込まれています。

PHP

初心者でも取り組みやすい言語の一つ。Webサービス開発で多く利用されていて、長年にわたって利用され続けている言語です。

Webアプリケーション開発に強みを持つ反面、応用範囲は狭めですが、学習が行いやすく、案件数も豊富なので、仕事に直結しやすいです。

PHPでできること

PHPはWebアプリケーション開発において主流な言語です。多くのWebアプリケーション開発が可能です、受託案件の件数も非常に多く、PHPを身につけていることで、受注できる案件も増えます。

例えば、「WordPress」もPHP開発されています。

またPHPはフレームワークも多く、初心者でも簡単にWebアプリケーションを構築することができます。

Ruby

Rubyとは、まつもとゆきひろ氏により開発されたオブジェクト指向スクリプト言語です。

日本語のドキュメントも豊富で、わからないことであれば日本語で検索しても十分な情報が出てくるのが特徴です。

スクリプト言語は、プログラムを実行するためにはコンパイルという手続き(人間が書いたソースコードを機械命令に変換手続きが一切不要で、そのまま実行することができるため、プログラミングを手軽に行うことができます。

また、オブジェクト指向言語とも呼ばれコードの量が少なくて済み、読みやすく作業効率良いプログラムを書きやすいです。

Rubyでできること

Rubyを使うメリットとして一番大きいのは、WebアプリケーションフレームワークのRuby on Railsを使うことができることです。

Ruby on Railsを使うと、WebサイトやWebベースの業務システムを効率良く開発できます。

Rubyを使っている企業は多くあり、そのほとんどがRuby on Railsを使っているので、Rubyを覚える=Ruby on Railsを覚えると考えるのが良いです。

Java

日本でももちろんですが、世界的で最も使用されている言語です。

Javaの大きな特徴として、

  • Javaは多くの現場で使われている
  • 汎用的でOSに依存しない

が挙げられます。

特にOSに依存しないという点は重要で、作成したソフトが環境を選ばず動くというのがとても重要です。

Javaでできること

JavaはOSに依存をしないため、環境でもソフトを動かすことができます。

例えば、Webアプリケーションのサーバーサイドプログラムを組むことができますし、金融システムなどの厳しい要件に対応することもできます。

サーバーサイドとは、サーバー側で動くアプリケーションのことです。

どうやって勉強するかを決める

プログラミングの勉強は、独学でもできます。

実際、趣味でプログラミングを勉強しようというので、費用面なども考えてあれば書店などで参考書を買って独学で勉強することをお勧めします。

一方で、本格的に就職を目指して勉強する、将来的なフリーランスを目指して勉強すると言う形は高額にはなりますが、プログラミングのスクールを受講することをお勧めします。

就職を目指すのであれば資格取得も非常に大きな武器になります。

スクールを受講することで、資格を取るための基礎知識も身に付けることができるので本格的に収束の方であればぜひスクールの受講と言うものも検討してみて下さい。

もちろん、独学でも就職につなげることができますし資格取得をすることもできます。

実際に私の周りでも独学で勉強して就職した方をたくさん見ています。

まずは独学で勉強し、趣味でプログラミングをやってみて、より本格的に出たいと思ったら就職を目指すと言うのも1つの手だと思います。

ぜひプログラミングの勉強始める前に目標などを考えてみて下さい

プログラミングはとても楽しいです。ただとてもハードルの高い分野でもあります。

そのため勉強始める前の準備は非常に重要になってきます。

今回ご紹介したことが、これからプログラミングを始める皆さんの役に立って将来的にプログラマーとして活躍できる一助になれば嬉しいと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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